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「スピード体感!チームジャパンがリオに向かって駆け抜ける」2016年アジア自転車競技選手権大会トラック・ロード・パラサイクリング

2016.01.26

2016年1月26日(火)から30日(土)まで「2016年アジア自転車競技選手権大会トラック・ロード・パラサイクリング」が静岡県伊豆市にある伊豆ベロドロームで開催されている。
1月19日(火)から24日(日)までは、伊豆大島(東京都大島町)でロードの大会が行われており、1月26日からトラック競技が始まった。
参加は29カ国。この大会は健常者の大会と並行してパラサイクリング(障がい者自転車競技)の大会が行われている。

会場の伊豆ベロドロームの中央部分には選手待機エリアがあり、選手は各エリアの中でローラーを使ってウォーミングアップを行う。ローラーは屋内で使用する自転車用のトレーニング機器で、ランニングマシンのようにその場で自転車を漕ぐことができる。
格好良いマシンが数多く並んでいる光景はインパクトがあり、観客席の目の前がコースということもあって、スピード感を間近で体感することができる。
26日(火)の午前中はチーム・パーシュートがタイムトライアル方式で行われた。チーム・パーシュートは1チーム4人で走行し、3人目のタイムが記録となる。縦一列での息のあった走行から順に追いぬきをしながら周回を重ねていく。4kmの距離もあっという間だ。
コーチが一周ごとに大きな声で選手たちにタイムを伝え、周回を重ねるごとにその声にも力が入る。
パラサイクリングの選手たちもチームの状況を見ながらウォーミングアップを行う。区分や種目こそ違えど、日本は一つのチームだ。

伊豆ベロドロームは、2020年東京オリンピック自転車競技の会場となる。温泉と自然溢れる伊豆の地で世界のスピードを体感するのも2020年の一つの楽しみ方かもしれない。
大会は1月30日まで、パラ部門は1月28日まで行われる予定だ。