TOP競技レポート記事一覧 > 競技レポート詳細

「パラサイクリング界の世界チャンピオンが集結」2015ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム

2015.10.26

2015年10月24日(土)、さいたま市にあるさいたま新都心駅周辺は通勤や買い物客で賑わう普段の装いからロードレース会場へと一変した。
「2015ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の幕開けである。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムとは世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランスで活躍した選手ばかりが参加するドリームマッチ。2013年に「ツール・ド・フランスの名を冠した世界で最初の大会」としてさいたま市で始まり、2015年で3度目の開催となる。
そして3度目となる本大会から障がいのあるパラサイクリング選手が参加し、世界各国からパラサイクリングの世界チャンピオンが集結した。
例えば藤田征樹選手はMC3カテゴリーの世界チャンピオン。石井雅史選手は北京パラリンピック1kmタイムトライアル男子CP4カテゴリーで優勝。鹿沼由理恵選手は2014年の世界選手権WBカテゴリーでタイムトライアル優勝。オウン・クリフォード選手(アイルランド)は2015年の世界選手権MC3カテゴリーでタイムトライアル優勝とトップクラスの選手らが参加している。
今回は個人タイムトライアルレースに挑戦し、各個人がそれぞれ1周(約3.1km)のタイムを競い合った。
※MC3・・男子の神経性麻痺、切断のクラス
※WB・・女子視覚障がいのクラス(2人乗りのタンデム自転車で走行)
印象的であったのは選手が会場に設置されたチームブースに2015年10月30日(金)~11月1日(日)に開催される「ジャパンパラサイクリングカップ2015」のポスターを自ら貼っていたこと。
今回参加している選手たちはいずれもこちらの大会に参加予定である。
会場に足を運んで是非パラサイクリング選手のスピードを肌で感じてほしい。