TOP競技レポート記事一覧 > 競技レポート詳細

「歩みから生まれた目標」パラリンピック水泳日本代表ヘッドコーチ 峰村史世先生特別講義

2016.01.31

2016年1月28日(木)に東洋大学川越キャンパス(総合情報学部)で、「パラリンピック水泳日本代表ヘッドコーチ 峰村史世先生特別講義」(科目:プラクティスⅧ)が行われた。
東洋大学の卒業生である峰村さんは、2004年アテネパラリンピックで水泳マレーシア代表のヘッドコーチを務め、日本帰国後は2008年北京パラリンピック、2012年ロンドンパラリンピックと、2大会連続でパラリンピック水泳日本代表のヘッドコーチを務めている。
講義では峰村さん自身の水泳と水に関係する活動経験や、障がい者水泳に関わるきっかけなどが語られた。
障がい者水泳の紹介では、一般の水泳と障がい者水泳の違いをクラス分けや大会での実体験などを例に上げて説明をした。障がいの有無に関係なく、全ての水泳を一つのスポーツとして捉えていることが分かる。

パラリンピックで選手が泳ぐ映像が流れると生徒たちはビジョンに釘付けとなった。
峰村さんの国際的且つリアリティのある話を聞くことで、パラリンピックをより身近に感じることができたのではないだろうか。
◎峰村さんから学生たちへ
「東京オリンピック・パラリンピックの開催決定が、パラリンピックを知るきっかけになったと思います。障がいがあってもなくても勝ちたいという思いは一緒。障がいに関係なく頑張っている選手たちを応援してほしい。機会は少ないかもしれないけど、何らかのかたちで障がいのあるアスリートにふれたり見たりすることがあれば、優しく厳しく一般と変わらないサポートや応援をしてほしいと思います。」

「いろんな縁や繋がりがあって今の私があります。その時その時にやりたいことをやってきた結果、自分のやりたいことが見つかりました。今自分のやりたいことが見つかっていなくても、やりたいことが変わったとしても、慌てず、焦らず先を見ながら進んでいってほしいと思います。」


峰村さんは、2016年リオデジャネイロパラリンピック日本代表の監督兼ヘッドコーチとしての推薦も決まっている。峰村ジャパンの選手たちがリオデジャネイロパラリンピックで活躍するのが楽しみだ。