「夢に向かってチーム一丸」国際パラリンピック委員会(IPC)公認2016 ジャパンアイススレッジホッケーチャンピオンシップ
2016.02.08
2016年2月8日(月)に、「国際パラリンピック委員会(IPC)公認2016 ジャパンアイススレッジホッケーチャンピオンシップ」が長野市若里多目的スポーツアリーナ(ビッグハット)で開幕した。参加国は日本、イタリア、韓国、チェコの4カ国。
2018年平昌パラリンピック出場に向けたチーム強化として日本アイススレッジホッケー協会が主催し、開催している。
大会は4カ国で予選の総当たり戦を行った後、順位決定戦で最終順位を決定する。
2018年平昌パラリンピック出場に向けたチーム強化として日本アイススレッジホッケー協会が主催し、開催している。
大会は4カ国で予選の総当たり戦を行った後、順位決定戦で最終順位を決定する。
大会1日目、日本はチェコと試合を行った。試合は1ピリオド15分で、全3ピリオド行われる。
第1ピリオドは大きな動きのないまま8分が経過。その後両チーム積極的に攻撃を仕掛け、シュートシーンが見られるようになってくる。残り5分となったところで日本チームの反則が続き、2名がペナルティとして2分間の退場となった。退場となっている間チームは欠員のまま試合を続けなければならない。チェコより2名少ない状態で猛攻を受ける苦しい時間帯が続いたがGK福島選手の活躍もあり、無失点で第1ピリオドは終了した。
第2ピリオドは、チェコが反則のペナルティで1人少ない状態からスタート。日本は開始と同時に攻撃を仕掛けるが、ゴール前までなかなかパスが繋がらない。両チームフリーでシュートを打つ機会を何度か得るが、GKの攻守阻まれ決めることができない。
チェコが試合のペースを握ると日本チームも負けじと体を張った守備からカウンターを狙う。
第2ピリオド残り1分13秒でついに均衡が破れる。日本チームの一瞬の隙をついて、チェコの選手が中央からフリーでパックを受け、右に流れながらシュートし左隅にゴールを決めた。
第1ピリオドは大きな動きのないまま8分が経過。その後両チーム積極的に攻撃を仕掛け、シュートシーンが見られるようになってくる。残り5分となったところで日本チームの反則が続き、2名がペナルティとして2分間の退場となった。退場となっている間チームは欠員のまま試合を続けなければならない。チェコより2名少ない状態で猛攻を受ける苦しい時間帯が続いたがGK福島選手の活躍もあり、無失点で第1ピリオドは終了した。
第2ピリオドは、チェコが反則のペナルティで1人少ない状態からスタート。日本は開始と同時に攻撃を仕掛けるが、ゴール前までなかなかパスが繋がらない。両チームフリーでシュートを打つ機会を何度か得るが、GKの攻守阻まれ決めることができない。
チェコが試合のペースを握ると日本チームも負けじと体を張った守備からカウンターを狙う。
第2ピリオド残り1分13秒でついに均衡が破れる。日本チームの一瞬の隙をついて、チェコの選手が中央からフリーでパックを受け、右に流れながらシュートし左隅にゴールを決めた。
日本が一点ビハインドで迎えた最終ピリオドは、キャプテンの須藤選手が何度もシュートを打つものの枠をとらえることができない。攻守の入り代わりが激しくなり、ボディチェックが激しくなってくる。日本は終盤まで焦らずパスを繋ぎ、シュートチャンスを狙うがそのまま第3ピリオドが終了し、0-1でチェコに敗れた。
敗戦は残念だが、次の試合で日本がどのように立て直しをしてくるかが楽しみだ。
敗戦は残念だが、次の試合で日本がどのように立て直しをしてくるかが楽しみだ。
もう一試合のイタリアVS韓国はイタリアペースで試合が進み、3-1でイタリアが勝利した。大会は2月11日(木・祝)まで予選が行われ、12日(金)に準決勝2試合、13日(土)に3位決定戦と決勝戦が行われる。
■一日目試合結果
イタリア(3-1)韓国
日 本(0-1)チェコ
大会スケジュールはこちら
日本アイススレッジホッケー協会
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イタリア(3-1)韓国
日 本(0-1)チェコ
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