2020が決まった以降、マスを対象としたある意味ありふれたチャレンジド・スポーツの体験会が東京を中心に催されている中、愛知豊橋を拠点に世界で戦う企業と協同のイベントがスタートしている。

様々な【チカラ】を理念の源に据え、荷重計測器メーカーとして国内シェアTOP、全世界各地域においても実績を残している企業×障がい者スポーツという図式から新しい、けれども本質的な価値が産まれてくる。

『よりよい未来の創造と挑戦』を実践し、『顧客・社会・会社に貢献する喜び』を受け止めながら社員ひとり一人への思いを形にすべく代表取締役の決断がこのイベントに繋がっている点は、2020しか視点がなく、表層のノーマライゼイションを謳い、派手なだけのイベントとは対比にもならず、国が欲している「レガシー」の本質をとらえていると強く感じる。

こころの中にある無意識な偏見や思い込みの解放、障がいのある人との接点、未知の世界へ仲間とともに挑戦する時間、これらを共有するスキームに価値観の共有そして力の結集が産れ、さらなる成長の大きな原動力となるということを確信している『株式会社イマダ』という企業の価値観に感動し、そしてこのイベントに真剣に取り組む社員の皆さんの姿に素晴らしい未来を感じている。

　​株式会社イマダ