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パラスノーボード鈴木隆太選手の動画公開

2019.11.04

パラスノーボードで活躍する鈴木隆太選手は、1999年8月、17歳の時に通勤中のバイク事故により、開放性粉砕骨折のため左下腿2分の1以上を切除。3日間病院のベッドで泣きあかし、4日目には片脚を失った事実を受け入れる。18歳から26歳までは漁師で生計を立てていた。
30歳の時、友人に誘われてスノーボードの魅力に取りつかれる。33歳の時に、友人が内緒でエントリーした「全国障がい者スノーボード選手権大会」でいきなり優勝。その後は国際大会でも活躍している。
動画では、スノーボードだけでなく、スケートボードやジェットスキーの様子も見ることができる。
様々なスポーツにチャレンジをし続ける鈴木選手の姿は、見る者をもワクワクとした気持ちにさせる。